おはようございます。
サガデザインいいたてオフィスからお届けする「いいたてオフィスdiary」。
今日は、今朝の通勤時に出会った風景をお届けしたいと思います。

お分かりになるでしょうか。
道の向こうに漂う白いけむり。
こんな早朝に野焼きか!
近くまで行ってみるとその正体は、幻想的な朝もやでした。
少し調べると、原因は放射冷却とのこと。
つまり、夜間に冷やされた空気中の水蒸気は、地表付近に沈んでいるのですが、夜明けの太陽光で地表が暖められることにより、それが朝もやや朝霧になるのだそう。
スマホだから(言い訳!)どうもうまく撮れないなーと苦戦しているうちに、どんどんもやは薄らいでいき、やがて消えていってしまいました。

あとかたもなく霧が消えてしまうことをは霧散(むさん)というそうです。
いっときしか見られない神秘的な光景でした。
ちなみに、朝もやが出るとその日は晴れになるんですって!
放射冷却現象がおきる場合は、高気圧が強くなっているから。そのため、日中はよく晴れることが多いということだそうです。
今日の飯舘村、天高く清々しい秋晴れが楽しめそうです。