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2021.11.09

「伝わるWEBライティング」

TORU

「伝わるWEBライティング」を読んでいる。途中である。原題はnicely said で、WEBライティングとは書いていない。

SEO,GoogleMyBusinessときて、さらなる勉強をと思い手に取った本だ。アクセス数をのばすための小手先のテクニック満載ハウツー本と思っていた。だけれどもこの本の内容はそんな小手先のことに終わらない。

その延長でこの本を注文したが、この本が言うライティングは、「経営であり、目標であり、企画書であり、事業目的であり、マーケティングであり、プレゼンであり、わたしたちの行動指針である。」

書くためのステップ

リサーチ →   目標設定 →   ライティング →   修正

◎リサーチ

いきなり書かずに、リサーチが大事。テーマのリサーチとそれを誰に向けて書くかのリサーチは、マーケティングと同義である。

◎目標設定

そのライティングによっての目標を決めること。その記述が売り上げや、具体的に二週間後に20万円売るとか、書くことのゴールを示せという。書くことの目的はなにか。ライティングとは、事業計画と同義である。

◎ライティング

わかりやすく 役に立ち フレンドリー であること。真摯で、丁寧で、機械的でない文章。企業や事業体、お店やその人の人格がもっとも表れるところで、これはブランディングそのものだ。

◎修正

よりよい文章をかくためのブラッシュアップ

福島市生まれ。福島県立福島高校卒業。多摩美術大学卒業。制作会社を経て2014年に福島にもどりSAGA DESIGN SEEDSに入社。妻が焼くパン店「シーズベーカリー」の共同経営者。趣味はフライフィッシング。
2021.10.09

本日のクリエイティブ読書

TORU

カツ代さんの本を買った。いやー面白い。カツ代さん自身が描いたイラストも結構乗っていて面白い。そして文章が簡潔。元気が出る。料理が作りたくなる。きっと今の時代SNSでも小林カツ代は人気者であっただろうな。と思わせる魅力がある。

文庫本サイズで持ち運べるのもよく、装丁のデザインもいい。一話完結で短い時間で読み終わる。昨日コロナワクチンの待合室で重宝した。そしてとてもお腹が空いた。レシピとその料理にまつわるエッセイが載っていて、50レシピ、つまり50話の話くらいのボリューム。

読みながら、この人の魅力はなんだろう?と分析的な目で見ると、やはり文章の書き出しがいい。「私、残念なことがあったの。」というまるで友達の話のような語りだし。関西人らしくツカミがしっかりしている。

それから、料理を作る人の共感の話題が入っている。「もやしって一袋だと持て余しませんか?」など、作る人の目線と解決策が出ていて、時にはそれでいいんですよ。という励ましもある。

しかもやってみるとしっかり美味しい。ちゃんと作るところまで行かせるし、わーっと炒めてください!擬音が多くて、すごく感じが伝わる。いわゆる説明書を読んでいるような感じではない臨場感。

現代でも通用しそうなと書いたのはこの辺りのテクニック。インスタグラムでもTwitterでも結局、文章力が試される場だ。文章力というのは現代も、いや現代「こそ」といった方がいいかもしれない程、必要な力かもしれない。広告の紋切り型ではなく、簡潔に人の心掴む文章というのは、コンテンツの魅力を語るのに必須だ。

最近、これを読んでいたら、娘に「その本読み聞かせて」と言われ、カツ代さんが自家製アイスクリームを作る話を音読。なんでも読んでと言われるんだけどもまさか絵のない本まで、これが浸透していくのでしょうか?

福島市生まれ。福島県立福島高校卒業。多摩美術大学卒業。制作会社を経て2014年に福島にもどりSAGA DESIGN SEEDSに入社。妻が焼くパン店「シーズベーカリー」の共同経営者。趣味はフライフィッシング。
2021.10.06

Googleマイビジネス超集客術〜ネット時代の最初の ブランディング 〜

TORU
Googleマイビジネス超集客術
本日の一冊。「Googleマイビジネス超集客術」

Googleマイビジネスは最初の販促ツールであり ブランディング

福島のデザイン事務所 SAGA DESIGN SEEDS の佐賀です。今回読んだ本は、「google マイビジネス集客術」という本。ネットの登場によっていろんな業界、業態、商流、物流が大きく変わった。インターネット黎明期はとうに過ぎたけれどもインターネットの存在はいまだにあらゆるものの流れを変え続けている。それは小売業ももちろんそうだ。ここで発信する言葉、写真、イメージはまさに最初の「 ブランディング 」だと思った。

ネット戦略というと実業を疎かにしているイメージがある。そんなことを思っていた時期が僕自身にもある。だけれど、自分自身が何か手に入れたりものを知ったりすることのほとんどはネットからだ。インターネットだけで完結しないような消費行動もある。たとえば、インターネットで知った本を近くの本屋さんで買う。でもアクションの起点はインターネットになっていることが多い。というかほとんどである。

一昔前まではお店を持つなら駅前、国道沿い、商店街沿いなど、ある一定のルールがあった。けれどもどうしてもそうでなくても商売を成立させることはできる時代になった。それはインターネットのおかげである。僕自身はわりと古いタイプの人間で、美術大学でデザインを学んだときはwebデザインよりはグラフィックが好きだったし、ネットの記事よりは、本を選ぶ。だけれど、なにか新しい事業のブランディングする側にたったときにSNSやインターネットの存在というのは無視できなくなった。この本が言うようにカンタンに儲かるようには当然ならない。とは思う。しかしGMB(Google my business)のおかげで、あたらしいチャンスが増えたことは間違いないと思うのだ。

Google My businessはもっとさらに誰にでもできるものである。たとえばこんな使い方ができるのではないか。あるフリーのヨガインストラクターがお店もスタジオも持たずにビジネスを始めたい。

GMB(Google my business)は、たとえば○月○日、〇〇公園にて青空ヨガスクール開催。参加料は〇〇円。と呼びかけることができる。

またこんな使い方はどうだろうか。お豆腐屋さんで、お店はない。移動のみ。インスタグラムで告知はしているものの一定の集客はあるが、広がりが見えない。GMBで豆腐を売り歩く場所と日時を告知して、その日のメニューなども掲載。オンラインの注文ページへのアクセスも作ったらどうだろう?

などなど。小売業ばかりではない。たとえば、企業セミナー。演劇の講演会の告知。料理教室などのイベント。にも幅が広がる。まさにスモールスタートで何かをはじめるプラットフォームだ。もちろんホームページやSNSと連携することで相乗効果はある。

いままで常識だった商売の条件を解放してくれるのがウェブの強みだ。通常そこで商売ができるだろうかという場所でもなにかを始めることができるようになったし、店を持たないという商売も可能になった。一人一人の行動力だけで何かができるようになった。私たちが古くから関わってきた印刷物に頼らなくともチラシを撒いたりしなくともあらゆることが無料でできるようになってきた。紙でしかできないコミュニケーションの威力も反対に増してきた。特殊印刷や、おもしろいショップカード、かっこいいパッケージデザインというのは、ネットとの相性は良い。いずれにせよ未来をサバイバルしていく方法がいくつもひらけている時代になっていることに変わりはない。

Amazon『GoogleMyBusiness超集客術』

福島市生まれ。福島県立福島高校卒業。多摩美術大学卒業。制作会社を経て2014年に福島にもどりSAGA DESIGN SEEDSに入社。妻が焼くパン店「シーズベーカリー」の共同経営者。趣味はフライフィッシング。